ドローボールの簡単な打ち方とは?5ステップで綺麗な弾道が手に入る?

こんにちは!

ゴルフにおいて、ドローショットは非常に魅力的で、ゴルファーが上達を感じられる技術のひとつです!

出典:https://egolf.jp/photo/86010/

右利きのゴルファーであれば、ボールが右から左に曲がるドローショットを打つことで、より距離を稼ぎ、コースを有利に攻めることが可能になります!

しかし、ドローショットには技術的な調整が必要で、ミスをすればフックやスライスといった望まない方向に飛んでしまうこともあります!

今回は、ドローショットを成功させるための5つの基本的なステップを解説します!これらのポイントを押さえれば、安定したドローショットが打てるようになるでしょう!

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ドローショットの打ち方とコツ

1. スタンスの調整

ドローショットを打つ際には、まずスタンスの取り方を工夫する必要があります!

通常のショットでは、ターゲットに向けて真っ直ぐ構えますが、ドローショットの場合は少し右を向いて立つのがコツです!

ターゲットライン(飛ばしたい方向)に対して、スタンスをやや右に向けることで、インサイドアウトのスイング軌道を作りやすくなります!

ドローを打つためには、スイング軌道が右から左に向かう必要があるため、最初にスタンスを右に向けておくことで、無理なくクラブがインサイドから降りてきます!

このスタンスの調整ができていないと、体の回転とクラブの動きにズレが生じ、ミスショットが出やすくなるので、最初にスタンスをしっかり調整しましょう!

2. クラブフェースの向き

スタンスを右に向けたとしても、クラブフェースはターゲット(目標)方向に合わせておきます!

このようにクラブフェースとスタンスの方向が異なる状態を作ることで、インサイドアウトの軌道に沿ってドローがかかりやすくなります!

フェースの向きとスイング軌道が一致してしまうと、ストレートショットやスライスの原因となるので、意図的にフェースをターゲット方向に向ける一方で、スタンスを右に向ける工夫をします!

このアドレスの状態により、クラブがインサイドから降り、インパクトでフェースがやや閉じるため、ボールが右から左に曲がるドロー回転がかかりやすくなるのです!

3. インサイドアウトのスイング軌道

ドローショットを打つためには、スイング軌道をインサイドアウトにすることが重要です!

インサイドアウトのスイング軌道とは、クラブが体の内側から入り、ボールを打つときには外側に向かって振り抜くイメージです!

この軌道を取ることで、ボールに右から左に曲がる回転がかかり、ドローショットが実現します!

トップ(スイングの頂点)でクラブが体の右側に引き込まれ、そのままインパクトに向かって降りてくるように意識するのがポイントです!クラブが体の内側から下りてくる感覚が掴めれば、インパクト時に自然とインサイドアウトの軌道が生まれ、ドロー回転がかかりやすくなります!

この際、体の回転をしっかりと使ってスイングすることで、よりスムーズで安定した軌道を実現できます!

4. グリップの調整

ドローショットを打ちやすくするために、グリップの握り方も調整しましょう!

一般的なスクエアグリップよりも、少しストロンググリップにすることで、クラブフェースが閉じやすくなります!ストロンググリップとは、右手の親指と人差し指で作る「V字」が右肩を指すようなグリップのことです!

このようにストロンググリップにすると、インパクトの瞬間にフェースがやや閉じる効果があり、ボールにドロー回転がかかりやすくなります。

ただし、グリップを強くしすぎると過度にフェースが閉じてしまい、フックがかかってしまうことがあるので、適度な力加減を心がけましょう!

グリップは力まず、軽く握るように意識すると、スムーズなドローショットが打てるようになります!

5. 体重移動とフィニッシュ

最後に、体重移動とフィニッシュの動作も重要なポイントです!

ドローショットを打つ際には、ダウンスイングでしっかりと左足に体重移動を行い、体の回転を活用してフィニッシュに持っていくことが大切です!

体重が右足に残ってしまうと、インサイドアウトの軌道が崩れてしまい、ドロー回転がかかりにくくなります!

また、フィニッシュの際には体をターゲット方向に向けるようにしっかりと回し切ることで、スムーズなドローショットを実現できます!

体が回りきることでクラブフェースが自然と閉じ、ボールにドロー回転がかかるため、正しい体重移動とフィニッシュの動きがドロー成功のカギとなります!

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まとめ

ドローショットを安定して打つためには、スタンスやクラブフェースの向き、インサイドアウトのスイング軌道、グリップの強さ、体重移動とフィニッシュなど、さまざまなポイントに気を配る必要があります!

これらの要素を練習で少しずつ身につけることで、自然で安定したドローショットが打てるようになるでしょう!

ドローショットをマスターすることで、ゴルフの幅が広がり、より戦略的にコースを攻略できるようになりますので、ぜひ挑戦してみてください!

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