小山薫堂が経営する京都の下鴨茶寮|放送作家がお店を引き継いだ理由や評判は?【アナザースカイ】

2020年4月24日放送の「アナザースカイ」にて、以前も出演された放送作家兼脚本家の小山薫堂さんが出演されます。

出典:http://www.ntv.co.jp/anothersky/contents/2016/02/post-1731.html

小山さんは京都に「下鴨茶寮」という創業1856年と実に160年以上も続いている老舗料亭を経営しているのですが、どうやらお店を引き継いだ際の面白いエピソードがあるようで気になったので調べてみました。

お店の評判もまとめてみましたので、気になる方は見ていってください!

アナザースカイに関する記事はこちら!!

スポンサーリンク

女将さんに気に入られ、、、

きっかけは、女将さんからの仕事の依頼でした。小山薫堂さんの仕事ぶりを見て、女将さんは小山さんを気に入りました。

そして下鴨茶寮が売却されるところで小山さんが友人の1人を女将さんに紹介しようとしたら、女将さんから「あなたが買って」と言われました。

小山さんは「お金がない」と答えたら、女将さんは「銀行で借りなさい」と言われたそうです。

本当かどうか分かりませんが、とんとん拍子に進んでいてとても面白いですね、、、

老舗料亭の女将さんから気に入られるのですから、仕事に誠実な方なのでしょうね。

下鴨茶寮の評判は?

出典:https://www.atpress.ne.jp/news/94768

住所:京都府京都市左京区下鴨宮河町62

TEL:075-701-5185

定休日:火曜日

営業時間:11時30分〜15時00分/17時00分〜21時00分

予算:6,500円〜25,000円/人

下鴨茶寮は、料理が絶品なのはもちろん接客が非常に丁寧と評判です。四季を感じることができる庭園も訪れた方々に人気で、100年以上も手入れをしてきたお庭のようです。

また日本家屋的な造りの建物内には椅子・座椅子・掘りごたつ席などの個室があり要望に合わせて選ぶことができ、料理を頂きながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

大人数でも最大30名が入れる部屋もあり貸切で利用することもできます。

メニューやお味、お店の佇まいも素敵なのですが…他に心に残ったのが一流の接客。
お茶はもちろん、だし巻き卵やご飯などおかわりはよろしいですか?とスタッフさんが何度も丁寧に手で持ち回って下さいました。

一品一品、笑みがこぼれる芸術的な料理でした。いやぁ〜本当に参りました。京風のお上品なおダシや色々な季節の要素を取り入れた香り豊かなお料理は京風懐石ならではなんでしょうね。素敵な和風庭園が見える席も、高級感があって雰囲気があります。
印象深かった料理はどれもこれもと言いたいところですが、なんといっても基本的な味噌汁で「技有り」を感じました!少し京都七味がはいってて山椒の香りの赤味噌なのですが、なんと真ん中に存在感あるお豆腐のみずみずしさといったらたまりません。こんなに基本的なお味噌汁に感動できるとは。。
ランチの福膳はフルコースですから、お腹いっぱいでデザート手前でリタイアしそうになりました。しかし、デザートの柿を先ず一口頂くと、その甘さに「これ本当に柿?」と驚かされいつのまにか平らげてします。更に、横にあるきな粉のアイスもちょっとだけと言いながら口にすると、どこかにきな粉の残りながらもほろ苦い甘さと豊かなな香りに魅力されて全部食べてしまいました。本当に最後の最後までサプライズだらけな素晴らしいお料理を堪能致しました!

小山薫堂プロフィール

出典:https://www.tfm.co.jp/personality/detail.php?id=439

別名:うどん熊奴(小山薫堂を逆さに呼んだアナグラム)

生年月日:1964年6月23日

出身地:熊本県本渡市(天草市)

代表作品:おくりびと(2008年)

代表的なものは、第32回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞と第81回アカデミー賞 外国語映画賞を受賞した「おくりびと」の脚本を手掛けたことでしょうか。他にも、あの熊本のゆるキャラ「くまモン」の生みの親としても知られています。音楽では、嵐の「ふるさと」という曲の作詞をしていますね!

驚きなのが、下鴨茶寮も含め2社の代表取締役社長や大学の副学長と教授をされているという超すごい人だったことです!ほんとにびっくりですね!

まとめ

下鴨茶寮の代表になるきっかけとなった出来事は「仕事を依頼された」という普通の出来事ですが、そうなることは運命だったのかもしれませんね。

京都に旅行などで行った際には、下鴨茶寮の絶品料理を食べながら至福のひと時を過ごしてみたいものですね!

アナザースカイに関する記事はこちら!!

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする