2021年1月30日放送の「1億3000万人のSHOWチャンネル」で今田耕司さんが電動自転車に乗り、電動自転車で登れる坂道の限界に挑戦されます!
出典:YouTubeより
この企画で使用している自転車がどこのものなのか気になり調べてみたところ、「VOTANI(ヴォターニ) by BESV」というオランダの会社から販売されている「H3」という電動自転車であろうという結論に至りました!(旧モデルのQ3というモデルの可能性もありますが、、、)
そこで今回は、その「H3」について値段や性能、口コミをまとめてみましたので興味のある方は一緒に見ていきましょう!
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VOTANI by BESV H3
出典:Instagramより
モデル名:H3(エイチスリー)
価格:132,000円(税抜)
バッテリー:36V/7.0Ah(充電時間約3.5時間)
アシスト走行可能距離(使用条件下により変動):80km(エコ)・60km(ノーマル)・45km(パワー)
アシストモード:3モード+オートアシストモード
重量:19.7kg
変速:SHIMANO NEXUS 内装3段
タイヤサイズ:20インチ
カラー:メタリックグレー、メタリックブルー
出典:https://votani.jp/products/model_h3/
適応身長:149cm〜
標準パーツ:前後フェンダー、フロントライト、センターバスケット、キックスタンド
オプション:フロントキャリア(耐荷重10kg):3,400円(税抜)・リアキャリア(耐荷重25kg):4,400円(税抜)
予備パーツ:36V×7.0Ahバッテリー:36,000円(税抜)・専用充電器(BESV共通):8,536円(税抜)
軽量且つコンパクトな電動自転車
H3は、電動自転車には欠かせない軽量な素材「軽量アルミフレーム」を採用したタイヤサイズ20インチモデルの電動アシスト自転車です!そのため重量は19.7kgと軽量でありながら取り回しの良いコンパクトモデルとなっています!少し狭い道や女性であっても安心ですね!
そしてBESVの誇るアシスト制御技術をオートアシストモードとして搭載しているため、パワフルなアシストでフル充電(3.5時間)で約80kmの走行を可能にしています!片道8kmの通勤で使用しても1週間は持つという驚きの低燃費です!
専用ディスプレイ付き
H3には専用小型デジタルディスプレイが装備されており、シンプルで直感的な操作性に加え、LEDによる高い視認性とビープ音による認識性を兼ね備えています!しかもIPX5の高い防水レベルを確保しているため雨の中でも問題ありません!デジタル機器だと防水性が懸念されますが、全く心配ありませんね!
出典:https://votani.jp/products/model_h3/
さらに感光センサーを内蔵していて自動でON/OFFするオートライトも標準装備されています!見た目もスタイリッシュですよね!
出典:https://votani.jp/products/model_h3/
フロントに小型モーターとサスペンション
前輪には、小型で静穏性の高いフロントモーターを取り付けペダルパワーに応じて力強いアシストで走行をサポートします!後輪には、3段変速機を装備し、アシストパワー×ペダルパワーで前から引く力と後ろから押す力の組み合わせで2輪の特性を最大限に活かす設計となっています!
要するに前輪はモーターで、後輪はギアによるペダル力で二輪駆動になっているわけですね!車で言うと4輪駆動(4WDまたはAWD)ということです!
また、フロントサスペンションにより街中のちょっとした段差も衝撃を吸収し、ハンドルへの振動を和らげ快適な走行を可能にしています!
エンジンも乗り心地も最高なまさに高級車ですよね!
嬉しい機能も?
H3には嬉しい便利なところもあります!
まずは、センターバケットです!
出典:https://votani.jp/products/model_h3/
オプションでフロントやリアにキャリア(かご)を取り付けられますが、もし通勤などで大きな荷物を運ぶ必要がない方はこのセンターバケットで十分です!街に溶け込むシャープで精悍な印象で取り外しも可能なので不要な時は外すという使い方も可能です!
そしてバッテリーをフレームに収納できるところも嬉しいですよね!
出典:https://votani.jp/products/model_h3/
普通の電動自転車ですと、バッテリー専用の取り付け部分が露出しておりビジュアル的にも今ひとつですし、雨による故障も心配ですよね!?
しかしH3はフレーム内にバッテリーを収納することができ、雨はもちろん泥などの汚れからもバッテリーを守ることができます!
ちなみに前後フェンダーも標準装備していますので雨天走行での街乗りや通勤・通学も安心です!クロスバイクなどですと装備されていないものもあり、雨天時や雨上がりの日には背中が汚れるということもありますからね、、、
評判は?
それでは実際に乗ってみたかのレビューをご紹介したいと思います!まずはインスタで上がっていた投稿を紹介します!
走り出して、まず感じるのはアシストのスムーズさ。シティサイクルタイプの電動アシスト自転車は、漕ぎ出しから強力なアシストが立ち上がって想像以上に自転車が進んでしまい、シーンや人によっては怖さを感じることもある。H3はペダルを踏み込んだところにほどよくアシストが乗ってくる感じで、非常に自然。フロントにモーターを搭載した前輪駆動の自転車の場合、前から引っ張られるようなフィーリングのモデルもあるが、H3にはそういった違和感もほとんどなかった。そして、やはりオートアシストモードは秀逸。登り坂にさしかかり、ペダルを強く踏み込むとすぐにアシストが強くなる。切り替えの感覚もシームレスなので、いきなり強くなって驚くこともない。
街中では、階段にも遭遇する。H3はコンパクトで、車重も19.5kgとシティサイクルタイプの自転車と比べると軽量だが、持ち上げることを前提とした設計ではないため、力に自信がない人は階段は迂回したほうがいいだろう。
実用的な装備のひとつであるバスケットの使い勝手は、なかなか良好。バスケットがセンターに備えられているため、ある程度重量のある荷物を入れたとしてもハンドリングに影響が少ない。また、段差のある路面を走ったりもしたが、バッグが落ちることもなかった。
出典:https://kakakumag.com/sports/?id=15648
「むむ!? な、なんだこの無敵感は!」フワッとサポートされ、坂なのにまったくつらくない、新感覚。不自然なサポートじゃないので、初めての電動アシストでも、違和感なく乗れました。内装3段のギアとアシストを組み合わせれば、体力に自信のない女性でも長距離移動が可能です。
H3は通勤や通学にピッタリ、とのことで真ん中に荷物入れ(センターバスケット)があります。こちらが、飲み物や鍵、ちょっとしたものやA4サイズのバッグも入るのでとっても便利。
ただ、私の身長は167cmですが、少し乗り降りの時に気を付けないと脚が引っかかりました。センターバスケットは取り外し可能で、オプションで前カゴ(フロントキャリア、耐荷重10kg)、後ろカゴ(リアキャリア、耐荷重25kg)の取り付けも可能です。自身のライフスタイルに合わせて、カスタムできます。
うっかり充電し忘れて途中でバッテリーが切れてしまっても、H3は普通の自転車と同じペダル感覚で軽快に乗れます。
バッテリーは、中央のバッテリーユニットを鍵で開けて抜き出します。そして、付属のアダプターで充電。再度ユニットにバッテリーを戻す際も施錠が必要です。
出典:https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/ebike-drive/1269094.html
小型なのにアシストがパワフルで驚きました。縁石も簡単に乗り越えられるし、坂道では強力にアシストしてくれます。あとは、やっぱりデザインが素敵ですよね。バッテリーやカゴの配置が無駄なく都会的
ボルトオンで脱着できるセンターバスケットは、スタイリッシュな印象だし、荷物が取り出しやすくて実に便利。フロントのサスペンションはハンドルへの振動を和らげ、街中のちょっとした段差の衝撃も吸収してくれる。
出典:https://www.webuomo.jp/life/106445/?shm-vp=4
まとめ
いかがだったでしょか?
日頃ちょっとキツい通勤道で体力的に辛い方や、少し遠い大学に通われている学生さんなんかにもおすすめです!
おそらくH3という電動自転車を使ってしまうと他のものは少し重く感じてしまう可能性はあります、、、笑
しかし長く使うなら良い買い物になるかもしれませんよ!
電動自転車を何にするか迷っている方はぜひ候補の一つに入れてみてください!