建築家 隈研吾が造った高知ゆすはら町の建物は?【アナザースカイ】

2021年2月19日放送の「アナザースカイⅡ」に世界的建築家 隈研吾さんが登場します!

出典:https://realsound.jp/book/2020/05/post-551281.html

隈さんの人生を変えたという高知県ゆすはら町を訪れます!どうやら30年前ほどに訪れたそうで、「挫折から奇跡の復活」をされたようです!詳細については番組内で紹介されます!

そこで今回は、人生を変えた高知県ゆすはら町に隈さんが造った建築作品はあるのか?そもそも建築家 隈研吾さんとは何者なのか?について気になり調べてみました!

気になる方は一緒に見ていきましょう!

アナザースカイに関する記事はこちら!!

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隈研吾プロフィール

出典:https://discoverjapan-web.com/article/7858

名前:隈 研吾(くま けんご)

生年月日:1954年8月8日

身長:183cm

出身地:神奈川県横浜市大倉山

職業:建築家(一級建築士)・東京大学特別教授

父親の影響で建築の世界へ!

隈さんは三菱金属鉱業(現・三菱マテリアル)に勤めていたサラリーマンのお父様がいらっしゃいましたが、今で言う日曜大工がご趣味だったようなのです。デザイン好きなお父様と家屋の修理などをしているうちに建築の世界に興味を持ち始めます!

そして当時小学生だった1964年に開催された東京オリンピックの建築物を目にし、本気で建築家を目指すようになりました!

高校は?

隈さんが通っていた高校は、栄光学園高等学校です!

出典:https://www.minkou.jp/hischool/school/581/

同校は中高一貫校の私立学校で、当時から身長が180cm以上あった隈さんはバスケットボール部に所属したそうです!

創立70周年を迎えた2017年の春には、隈さんが監修した鉄筋コンクリート造(1階)、木造(2階)のハイブリッド方式による低層2階建ての新校舎が完成しました!

卒業生による校舎の建築はなかなか珍しいのではないでしょうか?

大学は?

高校卒業後は、東京大学工学部建築学科に進学されいる隈さん!

出典:http://www.t.u-tokyo.ac.jp/eng/innovator/pre/dept/architecture.html

バスケットボール部に所属し、勉強と両立し東大に進学しているんですね!すごいです!

その後、東京大学大学院建築意匠専攻修士課程を1979年に修了しています!同級生には小林克弘さんや(首都大学東京教授)や大江匡さん(建築家)、あの大成建設の社長 村田誉之さんがいらっしゃいました!もはや面子からしてエリートですね!

隈研吾建築都市設計事務所を設立

現在は1990年に自身が設立した隈研吾建築都市設計事務所の主宰を務める傍ら、東大の特別教授、高知県立林業大学校の初代校長、岐阜県立森林文化アカデミー特別招聘教授など大忙しの隈さん!

隈研吾建築都市設計事務所には東京にあるオフィスだけで200人が働き、300件以上のプロジェクトを同時進行させているそうです!

建築作品は?

世界にもその名が知れ渡っている隈さんですが、彼が手掛けた建築作品にはどんなものがあるのでしょうか?簡単にいくつかご紹介したいと思います!

日本平夢テラス

出典:https://ishimiko.hatenablog.com/entry/2019/03/18/230407

住所:〒424-0886 静岡県静岡市清水区草薙600-1

TEL:054-340-1172

開館時間:日~金曜日 9時00分~15時00分/土曜日 9時00分~21時00分

休館日:毎月第2火曜日(第2火曜日が休日の場合は翌平日が休館)/年末(12/26~12/31)

標高300mの丘陵地で、駿河湾越しに仰ぎ見る富士山、眼下に見える清水港、伊豆半島、南アルプスのパノラマビューは、まさに至福の絶景といえます。
365日、24時間を通して様々な姿を見せてくれる富士山に代表される四周の眺望を存分にお楽しみください。

施設内では、1階に日本平の歴史や文化をご覧いただける「展示エリア」、2階には景色を楽しみながらくつろげる「ラウンジスペース」、そして3階には「展望フロア」がございます。 屋外の展望回廊は、1周約200m、富士山や駿河湾、三保松原など、360度の「パノラマ展望」をお楽しみいただけます。素晴らしい夜景もご覧いただけます。

出典:https://nihondaira-yume-terrace.jp/facility/

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浅草文化観光センター

出典:https://kkaa.co.jp/works/architecture/asakusa-culture-tourist-information-center/

住所:東京都台東区雷門2-18-9

TEL:03-3842-5566

利用時間:9時00分〜20時00分

雷門の向い側の角地、わずか326 m2 の敷地に、観光案内所、会議室、多目的ホール、展示室といった多様なプログラムが求められた。
江戸の文化を今に伝える雷門の門前に、伝統的木造住宅を7つ積み重ねたような、複合的な文化センターを提案した。浅草という土地に残る界隈性の立体化、垂直化を試みた。それぞれのフロアには、勾配のついた屋根と天井、木製のルーバーが付加され、昔ながらの木造の家にいるような、安らぎ、くつろぎを得ることができる。屋根とルーバーは、日射を防ぐ役割もはたし、また、屋根と上階の床との間の空間は設備のための空間として有効利用され、天井の高さを最大化するのにも貢献した。

出典:https://kkaa.co.jp/works/architecture/asakusa-culture-tourist-information-center/

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アオーレ長岡

出典:https://kkaa.co.jp/works/architecture/nagaoka-city-hall-aore/

住所:長岡市大手通1丁目4番地10

TEL:0258-39-2500

開館時間 :8時00分〜22時00分

休館日:12月29日から翌年1月3日まで

地方都市の中心街に、地域の新しい核となる複合型の市役所を提案した。中心部は屋根付きのナカドマと呼ばれる中庭を配置し、取り囲む市役所、アリーナ、NPOのための多目的ルームらの活動が、この中庭に溢れ出るような計画とした。ナカドマでは、通常の市役所では考えられないほどの多くの市民で朝から夜までにぎわっている。外装内装には地元の素材(越後杉、雪さらしの和紙、栃尾ツムギ)を多用して、従来の公共建築にはない、やさしさと暖かさを与えることができた。

出典:https://kkaa.co.jp/works/architecture/nagaoka-city-hall-aore/

水/ガラス(ATAMI海峯楼)

出典:https://kkaa.co.jp/works/architecture/water-glass/

住所:〒413-0005 静岡県熱海市春日町8-33

TEL:0570-0117-22

水でできた「縁側」によって、建築と海とを接続しようという試み。ガラスの箱は水の中に浮かび、水は絶えず溢れ続けてそのエッジを失い、太平洋の水と、建築の中に捕らえられた水とがひとつに融け合う。建築と自然とは、境界をガラスにする事によって接続されるわけではなく、縁側や庇などの水平面を媒介として、一つに接続される。日本の伝統的建築は、そのような仕掛けに溢れていた。この建築の隣地にはブルーノ・タウトが設計した「日向邸」(1936年)がたっており、タウトはそこで〈建築とは形態ではなく自然との関係性である〉という日本建築の原理を実践しようとした。この建築はタウトへのオマージュでもあり、タウトによって日本人が再発見した日本建築の伝統を、現代によみがえらせる試みでもある。

出典:https://kkaa.co.jp/works/architecture/water-glass/

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新国立競技場

出典:https://www.cnn.co.jp/style/architecture/35146992.html

住所:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町10-1

隈研吾によるデザインは、周辺(明治神宮外苑)との調和を目指した『杜のスタジアム』のコンセプトを掲げ、「自然に開かれた日本らしいスタジアム」を提案。屋根や軒庇などを鉄骨と木材のハイブリッド構造とし、最大高さを47.4mと比較的低く設定することで、水平ラインを強調した構造となっている[18]。使用する木材は47都道府県がら集められた杉材およびカラマツ約2,000平方メートル分を使用、塗装により本来の木材よりやや白みがかったものとなっている。屋根の下には法隆寺五重塔からヒントを得たといわれる三層の庇が水平さをより強調している。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/国立競技場

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次ページ:隈研吾さんが高知県檮原町に造った建築作品とは?

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