【かんだやぶそば】有吉の壁の舞台?老舗蕎麦屋の場所や口コミは?

2020年8月5日放送の「有吉の壁」で、とある学校とお蕎麦屋さんが舞台となります!その舞台ではと思われるお蕎麦屋さんが「かんだやぶそば」という老舗蕎麦屋です!(実際は分かりませんが、、、)

そんな「かんだやぶそば」の場所や評判をまとめてみましたので、蕎麦付きな方・蕎麦を食べたい方は是非参考にしてみてください!

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かんだやぶそば

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/かんだやぶそば

住所:東京都千代田区神田淡路町2-10

TEL:03-3251-0287

営業時間:11時00分~20時30分(ラストオーダー20時00分)

定休日:毎週水曜日

予算:1,000円〜4,000円

駐車場:無し

140年の歴史を持つ老舗蕎麦屋

「かんだやぶそば」は、1880年(明治13年)に浅草蔵前の蕎麦屋「中砂」の四代目・堀田七兵衛さんが神田連雀町(現・神田淡路町)にあった「蔦屋」の支店「団子坂支店・藪蕎麦」の暖簾を譲り受け開業したのが始まりです。

その後、1906年(明治39年)に江戸時代から明治時代にかけて一世を風靡した名店「団子坂藪蕎麦・蔦屋」は、三代目・三輪伝次郎さんによる相場の失敗により廃業に追い込まれました。廃業後の「藪蕎麦」の暖簾は、神田連雀町の「神田藪蕎麦」に受け継がれました。「神田藪蕎麦」の初代・堀田七兵衛は、長男が早死にしたため本店を次男・堀田平二郎さんに継がせ、現在に至ります。

店内は広い!

1階は、座席数77席(テーブル席:73席/小上がり席:4卓)と広々としています!現在は座席数を減らしての営業かと思いますが、それでも十分お客さんが距離を保って座れそうです!

出典:https://www.yabusoba.net/shop/

2階も20席(個室3部屋(6人/6人/8人))あり、個室となっているため家族や友人の集まりでちょうど良さそうですね!

出典:https://www.yabusoba.net/shop/

アクセス

出典:https://www.yabusoba.net/access/

「かんだやぶそば」への行き方はいくつかあります。一番近い最寄駅は地下鉄丸の内線 淡路町駅か都営新宿線 小川町駅でしょうか。

ご自身にあったルートを選んでみてください!

  • JR御茶ノ水駅 聖橋口徒歩5分/地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 B2出口徒歩5分
  • 地下鉄丸の内線 淡路町駅 A3出口徒歩2分/都営新宿線 小川町駅 A3出口徒歩2分
  • 地下鉄銀座線 神田駅 5番出口徒歩3分
  • JR神田駅 北口徒歩5分
  • JR秋葉原駅 電気街口徒歩5分

評判は?

老舗の名店だけあって、その味は間違いないようですね!暑い夏にも頂きたいですが、年越し蕎麦でも頂いてみたいお蕎麦です!

エアコン強めの中、終日のデスクワークで冷え切った身体を、美味しい鴨南蛮で温める作戦です。

5分強で料理が到着。
老舗の貫禄を感じさせる凛々しいビジュアル。
薬味のネギと七味が添えられています。

かんだやぶそばさんの特徴でもある緑色のお蕎麦。
現在はクロレラを練り込んでこの色を出しているそう。
つゆはもちろん濃いめ。表面には鴨肉から出た脂の膜が張っています。
具材は、厚みがあってジューシーな鴨肉が4枚と皮が1枚。更にたっぷりのネギと柚子皮。
蕎麦やつゆはもちろんですが、この鴨がかなり美味い!
半分程食べ進んで七味を投入し、最後は蕎麦湯を頂いて大満足で完食。

久々のかんだやぶそばさんは、さすがの安定感。
接客も素晴らしく、店内には「ありがとう存じます」の言葉がリフレインしていました。

旅行で温泉旅館に訪れたような気持ちにもさせてくれる雰囲気のお店。
老舗の蕎麦店では珍しく、クレジットカード(VISA、Master)が使えるのも地味に嬉しいポイントですね。
蕎麦好きの方は必ず一度は訪れるべきお店だと思います!

出典:https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13000334/dtlrvwlst/

相変わらず、淡い緑かかったお蕎麦です。キリッと辛いつゆなので、漬けすぎないように蕎麦の半分程度をつけたいのですが、蕎麦が長くて、ほどよい長さになかなか収まらない。

芝海老だけのかき揚げも箸で割って、蕎麦つゆに漬けて頂くのですが、これも上品で美味しい。

そばチョコには必要最小限のつゆを入れ、山葵は蕎麦に少し載せて頂きました。しなやかだけどコシのある蕎麦は流石の旨さです。

出典:https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13000334/dtlrvwlst/

「天抜き」小海老のたっぷり入った江戸前かき揚げからは胡麻油の風味が香り、蕎麦つゆの旨味をたっぷり吸った衣が、サクサクからトロトロに変化しながら溶けて、舌触りが変わり、最後に柚子の風味が口に広がる。あー旨い‼️

締めは「せいろう」とーぜんですね。これを食べずして何で藪蕎麦か。

伝統のから汁、落語で良くある蕎麦を猪口に全部いれずに啜るための蕎麦‼️
決して甘くはない第一印象ですが、決して塩味が強いわけではなく、蕎麦湯で薄めて飲んでも、後味に鰹の出汁の風味が広がる‼️
そして細切りの存在感のある茹でたて蕎麦のコシ。
最高です。

あー美味しかった

そして何よりもこちらの名物‼️
注文すると、調理場に通す中居さんの声の節回しが昔から変わらない‼️
これ聴くと「神田藪蕎麦」って気がする。

出典:https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13000334/dtlrvwlst/

お願いしたのは、せいろ1枚、季節の天ぷら盛り合わせ、穴子の白焼き、蕎麦巻きである。
そばつゆは出汁がよくよくきいた、ピリリと辛いもの。
蕎麦は、ある一定のレベルを超えてしまえば、どれも美味いと思うバカ舌なのだが、それでも、こちらの蕎麦のおいしさは伝わってくる。
キノコをふんだんに使った天ぷらの盛り合わせは、衣がさっくりと上がっており、けれど、中のキノコはどれも身が厚く、ふっくらと揚がっていて美味だ。
天つゆの上品な味わいもたまらない。
穴子の白焼きは、ふっくらと柔らかく焼き上げていただき、すだちやワサビ醤油で楽しませていただいた。
あと、せいろよりも実はものすごく好きな、蕎麦巻き。
これがたまらない。
蕎麦の間にかんぴょうや卵が巻いてあるのだが、その甘辛さが蕎麦とマッチしていて、最高だ。
憧れの藪蕎麦が食べられて満足である。

出典:https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13000334/dtlrvwlst/

まとめ

蕎麦好きであれば一度は行ってみたい名店です!いまのご時世では少し難しいかもしれませんが、是非とも訪れたいですね!

近くを通った際は足を運んでみてください!

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