新潟県 粟島への行き方は?小さな離島の魅力【坂上どうぶつ王国】

2020年4月3日の「坂上どうぶつ王国」にて、日本海に浮かぶ離島 新潟県粟島について放送されます。島外から留学している子供たちに密着した番組内容となっていますが、粟島がどんな島でどんな魅力があるのか気になり調べてみました。

一緒に見ていきましょう!

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粟島の所在地や人口

出典:https://kotobank.jp/word/粟島浦%28村%29-1502422

所在地:新潟県北部(岩船郡粟島浦村)本土から35kmの沖合に位置

人口:約370人

大きさ:9.78㎢(東京ドーム約209個分)

島の周囲:約23km

地図から分かるように周りが海に囲まれた自然豊かな島のように見えますね。実際、島にはどんな観光資源があるのでしょうか。個人的には魚が豊富な島のような感じがします。

粟島へのアクセスは船

ご存知の通り、海に浮かぶ離島のため船でのアクセスになります。空港や滑走路はなく飛行機では行けないようです。

粟島へは、新潟(朱鷺(とき)メッセ)と岩船からフェリーが出ています。所要時間は以下の通りです。

新潟⇆粟島:高速船のみ 約1時間30分

岩船⇆粟島:高速船 約55分/普通船 約1時間30分

新潟からは高速船のみの運行となっているようですが、岩船からは高速船と普通船が出ていますので、海が好きな方は普通船でのんびりと海を眺めながら行くのもいいかもしれませんね。

フェリーの運行については、いくつかHPがありましたので詳しくは下記を確認してみてください。

http://www.vill.awashimaura.lg.jp/go-awashima/

http://awaline.co.jp/table.html

釣りのポイントが豊富な島

陸には無数の釣りポイントがある

やはり日本海に浮かぶ島のため、島周辺に波によって削られた岩礁帯があり魚の宝庫となっているようです。磯からでも青物などの回遊魚が狙え、釣り好きの筆者にとってはかなり唆られます。もちろん砂浜や堤防もあり、エサ釣りで狙える魚種も釣れるためファミリーフィッシングも楽しめそうです。

舟釣りも楽しめる

船釣りを受け付けている船は8隻ほどあり、渡船のみも含めると計14隻ほどあるようです。ほとんどのところが宿も営んでいるので、そこも嬉しいポイントですね。

船からは、磯を住処としている魚以外であれば多くの魚種を狙うことができます。1日は沖から、もう1日は船を利用して海の上で釣りをするなど考えるだけでワクワクしますね!

船屋をお探しの方は下記を参考にしてみてください。

https://awa-isle.jp/fishing/

粟島の絶品料理

刺身

特に鯛の刺身が鮮度抜群で美味しいようです。旬は産卵のため島周辺に来る5月から6月になります。姿造りで豪華に盛りつけられた鯛の舟盛りは、真っ白な身が引き立てられ絶品間違いなしです!

自分で釣った鯛を捌いてもらい食べることができたら、これ以上の至福の時はありませんよね!

イモダコ

筆者は初めて聞きましたが、ジャガイモと新鮮なタコを煮付けたもので粟島では昔から食べられている家庭料理だそうです。秋頃に捕れるマダコを使ったものが特に美味しいようで旬は9月から11月になります。

出典:https://awa-isle.jp/gourmet/

おつまみに最高な見た目ですね!今度、自分でも作ってみたいと思います。

星空がとにかく綺麗

キャンプ場で満喫

粟島の海水浴場周辺には、キャンプ場がありトイレ等も完備されておりファミリーでキャンプをするには最適の場所です。

昼間は青い海で遊ぶも良し、夕方は絶景の夕日を眺め、夜は無数の星空を見上げながら横になって時間を過ごす。こんな贅沢なことをしてみたいものです。子供から大人まで楽しむことができますので、のんびりとした時間を大切な誰かと過ごすのも良いですね。

釣りをしながら星空を満喫

これは釣り人であれば、体験してみたいシチュエーションです。夜釣りでのんびりと竿を出しながら、星空を眺める。そして、釣った魚をその場で頂く。人生で一度は体験してみたいですね。

まとめ

島には民泊もあり、家族旅行や女子旅などにもおすすめです。また、自転車を使って3時間ほどで島を1周できるので、サイクリングをしながら島を楽しむのも楽しそうです。

都心からは移動時間に半日ほどかかりますが、大自然を満喫しながら絶品料理を食べられるという最高の旅をしてみてはいかがでしょうか?

日常を忘れて思いっきり楽しみましょう!

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