ゴルフで掌屈するメリット・デメリットとは?怪我のリスクを上げるの?

こんにちは!

みなさんはコリン・モリカワ選手のあの左手の掌屈に憧れを持ったことはありますでしょうか??

出典:YouTubeより

筆者はどちらかというとテイクバック時に左手が背屈してしまうので掌屈を意識していますが、人によって体の柔軟性は違いますからあそこまでの掌屈は難しいですね笑

今回は、左手を掌屈するメリット・デメリットをまとめてみました!

興味のある方は一緒に見ていきましょう!

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テイクバックで掌屈するメリットとは?

正確なフェースコントロールが可能

テイクバックで掌屈することにより、フェースの向きを一定に保ちやすくなります!

特に、スライスを防ぎたいゴルファーには効果的です!フェースが開くのを抑え、安定したインパクトに繋がるため、方向性が向上します!

例えば、スライスが多い場合、掌屈を取り入れることで真っ直ぐ飛ぶショットが増えることがあります!

球筋のバリエーションが増える

掌屈を使うことで、ドロー系の球筋が出しやすくなります!

クラブフェースが閉じやすくなるため、右に曲がるボールを減らし、左に少し曲がるドローを打つことが可能です!

これにより、風に逆らうショットや、狙ったラインをよりコントロールしやすくなります!

距離感の向上に役立つ

掌屈することで、クラブフェースが閉じ、適切な角度でインパクトを迎えやすくなります!

このため、飛距離をコントロールしやすくなり、特にアプローチショットで有効です!具体的には、短い距離でも力加減を調整できるため、正確な距離感が出しやすくなります!

インパクト時の安定感が増す

掌屈を取り入れることで、テイクバックからダウンスイングにかけて手首の動きを一定に保つことができます!

これにより、インパクト時のクラブヘッドのブレが少なくなり、ミスショットが減ります!具体的な例として、トップやダフリを減らす効果が期待できます!

トップ防止に効果的

テイクバック時に掌屈を意識することで、クラブフェースが開きにくくなり、正しい角度でボールに当てやすくなります!

これにより、トップすることなく、きれいにボールを捉えることができます!トップに悩んでいるゴルファーにとっては、非常に有効なテクニックです!

テイクバックで掌屈するデメリットとは?

手首に負担がかかる可能性

掌屈を強く意識しすぎると、手首に過度な負担がかかることがあります!

これにより、手首を痛めるリスクが高まります!特に力が入りすぎると、腱鞘炎などの怪我につながる恐れがあるため、注意が必要です!

スイングが不自然になることがある

掌屈を意識しすぎると、スイングがぎこちなくなり、リズムやタイミングを崩す原因になります!

例えば、自然なスイングが失われ、ぎこちない動きになり、ショットの精度が落ちることがあります!

インパクトのタイミングがずれる

掌屈を強く意識しすぎると、インパクトのタイミングがずれやすくなります!

これにより、クラブフェースが閉じすぎてしまい、左に大きく曲がるフックボールが出やすくなります!タイミングが重要なゴルフでは、これがスコアに影響を与える可能性があります!

球が低くなりやすい

掌屈を取り入れることで、クラブフェースが閉じやすくなるため、ボールの打ち出し角度が低くなることがあります!

これにより、思ったよりもボールが上がらず、飛距離が出にくくなる場合があります!特に、風の強い日には不利になることが多いです!

ドライバーでのスライス矯正が難しい

掌屈を取り入れることでスライスが減るメリットはありますが、逆にドライバーでは過度な掌屈がスライスの矯正を難しくすることがあります!

これにより、かえってスライスが悪化する場合もあります!

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まとめ

テイクバックで掌屈を取り入れることには、方向性や距離感の向上など多くのメリットがあります!

しかし、手首に負担をかけるリスクやスイングのバランスを崩すデメリットも存在します!適切なフォームで使うことが重要であり、無理に取り入れない方が良い場合もあります!

自分のスイングに合ったスタイルを見つけ、練習を重ねることが大切です!

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