今回は、筆者もよく通う茨城県の那珂湊・大洗についてご紹介させていただきます。
北関東自動車道の水戸大洗ICから約15分の場所にあり交通の便も良く、色々な魚種を狙うことができるのでおすすめです。
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那珂湊・大洗ってどこにあるの?
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、那珂湊は茨城県ひたちなか市、大洗は東茨城郡にあります。那珂川の北側が那珂湊、南側が大洗と考えると覚えやすいですよ。
近くには、サーファーの聖地である大洗海岸や大洗水族館、ひたちなか海浜公園などもあり、釣り以外でも楽しめるのも嬉しいところです。
また、那珂湊おさかな市場が漁港のすぐ近くにあり新鮮な海鮮料理を頂くこともできます。生牡蠣は絶品ですよ!
家族で釣りに来て、お昼におさかな市場で昼食をとり、午後は水族館に行くのもおすすめです!
那珂湊漁港周辺で狙える魚
メバル
寒くなってくる晩秋から、春先まで狙うことができます。特に漁港の常夜灯周りでは表層でベイトを追いかけ回すメバルもおり、条件の良い日であれば数釣りが楽しめるかもしれません!
カサゴ
テトラでの穴釣りで釣れます。王道の釣り方ですが、一投ごとにドキドキできますので楽しいですよ!テトラに登ると危険ですので、堤防から竿を出して釣りをしましょう。
ソイ
メバリングをしている際の外道として釣れることがあります。足元にルアーやイソメを落とすとコンコンッ!と当たることが多く、楽しませてくれます!
アジ・イワシ
漁港周辺でのサビキ釣りで実績が高いです。夏から秋は、他の時期よりも数釣りが楽しめますよ!そこそこ数が釣れたら、元気な個体を泳がせてシーバスなども狙うこともできます。
カレイ
漁港でイソメなどを使ってぶっ込み釣りで釣ることができます。また、虫ヘッドなどを使いボトムズル引きでも釣ることができますので、ずっと待っているのが嫌という方はぜひやってみてください!
海門橋下周辺で狙える魚
マゴチ
7月の真っ昼間に海門橋より海側で、40cmの両型が釣れた実績があります。3インチのクロー系ワーム9gテキサスリグを使ってボトムをバンピングさせていたらゴン!と当たりがありました。
海門橋より上流でも釣ることができると思いますので、一度狙ってみてください。
ヒラメ
海門橋の上流、下流のどちらでも実績があります。狙い方はボトム付近をトレースするのですが注意点があります。それは、ミノーやメタルバイブレーションなどは根掛かりする可能性が高いということです。そのため、おすすめはジグヘッドワームでの釣りです。
また、海門橋下は潮が動いている時間帯は流れが早く、軽いウエイトだとかなり流されてしまいます。状況に合わせてシンカーの重さを変更してください!
漁港、海門橋下のどちらでも狙える魚
シーバス
時間帯にもよりますが、夏・秋頃が最も釣れる印象です。エサでカレイを狙っていると、サイズは小さいですがセイゴクラスがよく釣れます。
また、那珂湊漁港でメバリングをしていたら60cmオーバーのシーバスが釣れたこともありますよ!ライトタックルでしたのでドラグ音が鳴り止みませんでしたが、なんとか釣り上げることができ「こんな大物も入っているのか!」と驚きました。
ボラ
好んで狙う方はいないかと思いますが、意外と引きが強く個人的には「これもアリかも?」と思いました。とにかく引きを楽しみたい!という方は、外道で釣れても楽しいかもしれませんね!
まとめ
- 那珂湊漁港周辺 →メバル・カサゴ・ソイ・アジ・イワシ・カレイ・シーバス・ボラ
- 海門橋下周辺 →マゴチ・ヒラメ・シーバス・ボラ
上記を見て分かるように、なんだかんだ漁港周辺の方が多くの魚種を狙うことができます。漁港には駐車スペースやトイレもありますので、ファミリーフィッシングに最適です。
一方、大物を狙いたいという方は海門橋下周辺で釣りをするのがおすすめです!
以下注意点
- 漁港周辺には、釣り禁止や立ち入り禁止の場所があります!
- 漁港やテトラ付近などで釣りをする際はライフジャケットを必ず着用し、小さいお子さんがいる方は目を離さないようにしましょう!
- 小さい個体は生態系保護のためリリースしましょう!
上記に気をつけて楽しく釣りをしましょう!