2023年8月6日放送の「情熱大陸」に絵本作家でイラストレーターの鈴木のりたけさんが登場します!
出典:https://www.mbs.jp/jounetsu/
少子化が進む昨今でも絵本業界は変わらず右肩上がりらしいですが、その絵本の中でも人気があるのが鈴木さんが書く絵本です!
そんな鈴木さんについてご家族のことを調べると、インタビューの中で鈴木さんのお子さんについて話されている記事を見つけました!
そこでの鈴木さんのお子さんに対する付き合い方というか接し方に感銘を受けたので、ご紹介させていただきたいと思います!
スポンサーリンク
鈴木さんのお子さんは不登校?
出典:https://www.mbs.jp/jounetsu/
鈴木さんにはお名前やお顔は不明ですが、2023年3月時点で中学2年生、小学5年生、小学3年生の3人のお子さんがいらっしゃいます!
一番上は娘さんで、下二人は息子さんだそうです!
ただ驚いたのがお子さん3人とも学校へは通っておらずフリースクールに通っているということです!
つまりは不登校ということです。
なぜ不登校になったのかは分かりませんでした。
学校に囚われ過ぎている
鈴木さん自身、お子さんが不登校になった当初は不安になったそうです。
娘さんを学校に行かせようと詰問してしまったこともあったそうで家庭内は暗くなってしまったんだとか。。。
普通は誰でもそうなりますよね。
ただ鈴木さんの場合、そこから「学校という存在にここまで縛られる必要はあるのか?」という考えが芽生え吹っ切れ、フリースクールに通わせることにされたそうです。
ここが分岐点になり家庭は一気に明るくなったそうです!
意外にも学校に行かなくても勉強面では良いことの方が多かったようです!
というのも生活の中で算数や漢字などを覚えていき、学校では「学ばされている」「覚えさせられている」という受動になりがちですが、鈴木家ではお子さんの方から聞いてくるそうです!
つまり能動的に物事に興味を持つため納得間が得られて記憶の定着が良いんだとか!
苦手なことを無理に覚えるより興味を持って覚えた方がそりゃ良いですよね!
常に面白いことをを見つけている
鈴木さんはお子さんと楽しく過ごすために日常で面白ことを探しているそうです!
一見そんなこと?と思うようなことでも疑問に思ったら話し合うそうです!
ある日の新聞の1面で一番よく使われるひらがなはどれかを、子どもたちといっしょに3時間くらいかけてカウントしたんですが、
なんと「ぬ」が一度も使われてなかったんです。どうでもいいことかもしれないけど、発見してうれしくなりました。
なにかを見つけて「面白い!」と思う瞬間が増えた方が幸せだと思うのですよね。出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/976b1b92e32b889667f8200d009efe25b3544898?page=2
鈴木さんの親としての考えが凄い。。。
鈴木さん自身、良い大学を卒業すれば良い企業に入れて人生大丈夫と言い聞かせられてそうしてきましたが、就職してもスタートに立っただけで聞いてたのと違う!となって絵本作家になっています!
そのため自分の子どもたちにも幸せな人生は保証できないけれど、子ども自身が選択したことに対しては全力で協力するという考えを持たれています!
同じような親御さんはたくさんいて当たり前なことかもしれませんが、改めてこういう姿勢を聞くと素晴らしいな!と思ってしまいました!
こんな考えを持てる親になりたいですね!笑
スポンサーリンク
代表作は?
続いて鈴木さんの代表作品についてご紹介したいと思います!
日本絵本賞読者賞や小学館児童出版文化賞を受賞されている絵本です!
「ぼくのトイレ」
「しごとば」
「大ピンチずかん」
プロフィール
最後に鈴木さんのプロフィールを簡単にまとめてみました!
出典:https://www.mbs.jp/jounetsu/
名前:鈴木のりたけ
生年月日:1975年
出身地:静岡県浜松市
家族:奥さんと2男1女
経歴
- 静岡県立浜松北高等学校卒業
- 一橋大学社会学部卒業
- JR東海に総合職で入社、研修で東海道新幹線の運転士も経験したが2年で退社
- グラフィックデザインを学び、8年半、デザイン会社シルフに勤務したのち絵本作家へ
最後までご覧いただきありがとうございました!!