2021年8月15日放送の「情熱大陸」に、極上の線香花火を作る職人 筒井良太さんが登場します!
出典:YouTubeより
日本で生まれた線香花火ですが、なんと販売されている製品の99%は輸入品だそうです。
国内で線香花火を製造している会社はたったの4軒で、その中でも和紙をよった「長手牡丹」が多く作られています。
しかし筒井さんは、線香花火の始まりの形であるワラに練り火薬をつけた「スボ手牡丹」も作ることができる国内唯一の職人さんなんだとか!
そんな筒井さんが3代目 筒井時正を襲名し経営している筒井時正玩具花火製造所について、場所や販売されている花火の口コミなどをまとめてみました!
気になる方は一緒に見ていきましょう!
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筒井時正玩具花火製造所
出典:https://www.japandesign.ne.jp/space/tsutsuihanabi/
住所:〒835-0135 福岡県みやま市高田町竹飯1950-1
TEL:0944-67-0764
FAX:0944-67-2347
営業時間:7月・8月 11時00分〜18時00分/1月〜6月・9月〜12月 13時00分〜17時00分
定休日:7月・8月 水曜日/1月〜6月・9月〜12月 水曜日・土曜日・日曜日・祝祭
日本の線香花火は消滅するところだった?
先述したように日本で販売されている線香花火は99%が輸入品となっており、日本製の線香花火はわずかに1%です。
そして、その中でも本来の線香花火の形である「スボ手牡丹」を作っているのは筒井時正玩具花火製造所だけです。
そんな筒井時正玩具花火製造所は昭和4年(1929年)に創業された80年以上も続く製造所兼販売会社です!
その3代目である筒井良太さんは、1999年に廃業した当時最後の線香花火製造所で修行し、線香花火の技術を継承されました!
そしてご実家の家業である筒井時正玩具花火製造所を継がれました!
もし当時、筒井さんが線香花火の製造技術を継承していなったら今日本に流通している線香花火は100%輸入品だった可能性もありますね!
花火作り体験も!
筒井時正玩具花火製造所では、線香花火の製作工程を体験するワークショップや、お子様向け商品として「えかきはなび」を使い花火の巻き紙に絵を描くワークショップも行っているそうです!
出典:https://tsutsuitokimasa.jp/workshop
料金:えかきはなび 500円/東の線香花火 1,500円・親子(中学生まで)2,000円
開催時間:13時00分〜/14時00分〜/15時00分〜
注意:7月・8月以外は5名から受け付けており、5名様未満の場合は1組 7,500円になります。
内容としては、線香花火の歴史や素材の解説を行い、職人の方から作り方の説明を聞きながら線香花火作りを体験できるんだとか!
火薬の量を計測する専用のさじを使い、実際の製品と同じ和紙を使用して線香花火を作るそうです!
自分で作った線香花火を楽しむことなんてないですから、とても貴重な体験になりそうですね!
アクセスは?
出典:Googleマップより
最寄駅は?
筒井時正玩具花火製造所への最寄駅は、JR九州 鹿児島本線 南瀬高駅になります!
駅からですと約10分で到着するタクシーが一番便利かもしれません!
駐車場は?
筒井時正玩具花火製造所には、敷地内に駐車場はないようです。
イベントのお知らせなどで少し離れた場所に第一駐車場、第二駐車場の案内がありましたので、そちらがお客さん専用の駐車場になっているのかもしれません!
ただその情報も2016年のものですので、詳しく知りたい方は製造所の方へ問い合わせた方が無難かもしれません。
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