【しゃべくり】政治学者 三浦瑠麗の著書の評判は?昔は不登校だった

2020年10月26日放送の「しゃべくり007」に国際政治学者の三浦瑠麗さんが初登場します!しゃべくりメンバーたちと忖度なしのガチ討論会を行うようですね!

そんな三浦さんは以前から美人政治学者と話題になっていました!

そこで今回は、彼女が出版した本の評判やプロフィールなどをまとめてみました!

気になる方は一緒に確認していきましょう!

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三浦瑠麗プロフィール

出典:https://www.instagram.com/p/B2sv98Znq-y/?igshid=10o7au8uc06oy

名前:三浦 瑠麗(みうら るり)

生年月日:1980年10月3日

出身地:神奈川県茅ヶ崎市

理系から文系に転身

三浦さんは平塚市立金旭中学校、神奈川県立湘南高等学校を卒業し東京大学 理科一類へ進学します。

しかしそこはクラス50人に対し、女子は2人だけと全く馴染めなかったそうです。そのため試験対策のプリントが回ってこないということもあったそうでキャンパスに行かなくなったんだとか。

その後、地球環境問題を学ぶために農学部地域環境工学専修を専攻するも思っていた勉強内容とは異なり、進路を考えるために留年しました。国立大学とはいえ学費は相当ですから、バイトなどをしていたんでしょうかね。

そして、その時期に政治学に関心を持ち始め、東京大学大学院公共政策学教育部(公共政策大学院)専門修士課程へ進学し文系に転身しました。そこで防衛省・自衛隊主催の「安全保障に関する懸賞論文」で優秀賞を受賞したりと才能を見出していきました!

長い感じばかりで分かりづらいですが、理科から社会科に勉強内容を変えたということですね。

高校時代は学校に行っていなかった?

三浦さんは中学生くらいから集団行動に馴染めず、高校生の時には学校を休み鎌倉や江ノ島へ行くことが多かったそうです。全く行っていなかったというわけではなさそうですが、ボチボチ休んでいたという感じみたいですね。

それでも東大に進学できるんですから勉強が嫌いだったというわけではなさそうです。

それにしても近くに鎌倉や江ノ島など癒しスポットがあるのは羨ましいですよね!憧れます!

趣味は料理?

彼女のInstagramを見ると、料理の画像やスキーに行った画像、とのツーショットなどが投稿されていました!

自ら代表を務める会社が「山猫総合研究所」とあって猫が大好きなようです!また犬も飼っているようですね!

出典:https://www.instagram.com/p/B-vgqRYnGip/?igshid=1wlsxeri46ugh

出典:https://www.instagram.com/p/B-Dso_PHYkJ/?igshid=101yh98ld7m8y

料理についての腕前は相当なようでお店ばりの料理を作られるようです!これはすごい!

旦那さんは?

三浦さんは東京大学の先輩である三浦清志さんと2003年にご結婚されています!外務省に勤務しコンサルタント会社、投資(ファンド)会社とすごい経歴を持つ方です!

ちなみにお父様が日本人、お母様がアメリカ人のハーフだそうです!

また2人の間には小学生くらいの娘さんがいらっしゃいますので、現在は3人家族のようですね!

出典:https://twitter.com/kiyoshi_a_miura

名前:三浦 清志(みうら きよし)

生年月日:1979年

出身地:福岡県宗像市

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著書の口コミは?

「私の考え」

出典:Amazonより

発売日:2020/4/16

本書はどちらかといと随筆に近い。
政治学者としての三浦氏の発言はけっこう読んでいるものの、著者のこういう随筆的な文章は初めてだったこともあり、興味深く読みました。
どのトピックも比較的フェアかつ冷静な筆致で書いている点が印象的でした。
(特に女性の視点から見た社会や家族の話は、独身男性で子供もいない私から見るとので、なるほどなあと新鮮な発見があり、面白かったです)
あと著者の暖かい人間性も伝わってきますね。おそらく三浦氏は不器用だけど、本質的に善い人なのだろうと感じました。

出典:Amazonより

フェアネス と自己責任が一貫していて良い
忖度というものをせず
自らの主張をリスクをとって発信している

見解の正解不正解は誰にもわからないので
姿勢の信頼性こそが大切
その点で信頼でき好ましい

出典:Amazonより

いろいろな人の考え方を、理解を示すことは大切なことですが、それを著者は一番重要視していると考えていると思います。
人は異なる点があって当たり前だけど、それにより排除してしまったりする。意見を率直に述べることを認めることは個性を大切にすることだから、許容することが重要だと思います。
政治のことや個人のことを色々考えさせられるテーマで素直に読むことが出来ました。

出典:Amazonより

「孤独の意味も、女であることの味わいも」

出典:Amazonより

発売日:2019/5/17

文学作品風の文体でコンパクトにまとめられた自伝。
いつもの論文調の文章より軽いし、ページ数も薄いので読みやすいです。

映像メディアで発信される彼女の魅力は学者っぽくない「言葉選び」と、これまた学者っぽくない「自身の外見が良くわかっている身のこなし」だと思ってましたが、理由がよくわかりました。

タイトルの通り、「知ってるけど、ちょっと鼻につく」とか思っている方も読むと印象変わると思います。
多分、彼女が嫌いな人って恵まれているいい女感が嫌いだと思うので、
精神的にも、環境的にも決して順風満帆ではない中で自身で切り開いて来た現在までの道のりが分かります。

女である自分と、社会での女の立場、が主題になってますが、
装丁が私は非常に良い写真(良い装丁)だと思う反面、凄く男的な装丁だと思うのがまた確信犯的で面白いです。

私は彼女の身のこなしは高いレベルでの演技だと思ってましたが、
これを読むとやはりそうであろうと思いました。
自身を否定していないけど、人に伝えるには演技した方が早いんですよね、
そういう人だと思ってましたがやはりそうかと。
個人的には超共感、人により受け止め方は相当違うでしょうが。

文章量の少なさ、コンパクトさも謙遜と共に伝わりやすい様にする演出であろうと思います。

三浦瑠麗好きなら必読、
好きじゃなくても凄くオススメです。

出典:Amazonより

テレビでコメンテーターとしての姿を拝見していて、すごく頭が良い人なのに一般人にも分かりやすく説明していてすごいなぁと思い、自分と同世代だしどんな人生や想いを持って生きてきたんだろうという軽い気持ちで購入させていただいたのですが、読んでビックリ。。
ひどいことをされた部分で、正直犯人への怒りや恐ろしさでいっぱいになり読んで数日経つが今だにその想いを引きずっています。。
他の部分に良いことがたくさん書かれていたと思うし、その内容が頭に入ってこないくらい私には衝撃的でした。
三浦さんは過去の経験を既に自分の中である程度消化できており、現在強くたくましく生きていらっしゃることが救いで、色んな方に勇気を与える本だと思います。
ですが、私は犯人は絶対に地獄に落ちて欲しいし、三浦さんには今後も幸せであり続けていただきたいと切に思いました。

出典:Amazonより

メディアの前で、学者でいる以前に、一人の女性、母、娘、誰かの恋人として生きてきたご自身の経験をとても率直に書かれている。ここまで、言葉が研ぎ澄まされるまで、内面の孤独とどれほど戦ってこられたか、凡人には想像できないけれども、読み終えた時は、年季の入った秋頃のバイオリン曲を聴いた気分になる。切ないけど、どこか、少しばかり、同じ女性として強くなれた気分に。

出典:Amazonより

「シビリアンの戦争――デモクラシーが攻撃的になるとき」

出典:Amazonより

発売日:012/10/19

戦争というと軍が暴走する、という考えが一般的だが、本書は、シビリアン(文民)が軍の反対を押し切って戦争、特に攻撃的戦争を行う場合がある、ということを示しています。それを深く分析するのが本書の目的です。
具体的には、過去の戦争の事例を幅広く見てパターン化したうえで、該当するような戦争の事例(具体的には、アメリカによるイラク戦争、クリミア戦争、第一次・第二次レバノン戦争、フォークランド紛争)の推移を深く分析して、特にシビリアンが戦争を行う時の動機に影響する要素として、歴史的使命感、正義感、国内政治上のコスト・ベネフィット計算、突発的事件や恐怖、政治指導者の人命コストへの許容性を挙げています。

最終章では、シビリアンと専門化した軍人が分断されて、負担が軍に集中することがシビリアンによる攻撃的戦争を助長することを指摘して、それへの対処法として、政治家が抑制的態度を取って、軍の専門的助言に耳を傾けること、また、軍務の負担を国民が分かち合い、軍の経験・価値観を多くの国民に共有させるべく、緩やかな徴兵制度や予備役兵制度を復活させるという大胆な提唱を行っています。

あまり着目されていなかった分野に光を当てて、丁寧に歴史分析を行って、counter intuitiveな結論と提言まで論じきった力作と感じました。

出典:Amazonより

思想的なものではなく戦争開始時のきっかけとなったものは何かを分析した内容であまりに冷静な文章なので過去に起こった戦争をすでに歴史として扱い、戦争開始のきっかけとなるものを回避するための考え方を提示しているように感じました。

出典:Amazonより

戦争をしたがるのは、軍人ではなく、シビリアンである。フォークランド紛争やイラク戦争などを
題材にして、どのように戦争が始まっていくかを冷静に分析。民主主義社会を生きる者の必読書だと思います。

出典:Amazonより

まとめ

彼女が出版した本は、とにかく口コミが高評価ばかりでした。忖度のない意見や物事を的確に捉える視点など、さすが学者さんだなぁと思わされます。

ここでは書いて良いことではないと思ったので触れていませんが、彼女が中学生の時に被害に遭った事件についても「孤独の意味も、女であることの味わいも」には書かれています。

とにかく彼女の本を読んでみてください!きっと何か得られるものがあると思います!

しゃべくり007では、あまりバラエティ番組に出演しない彼女の素顔も垣間見ることができるかもしれません!見逃さないようにしましょう!

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