ショットが高スピンのメリット・デメリット!安定したボールになるの?

こんにちは!

今回は、ドライバーやアイアンが高スピンのボールになるとどんなメリット・デメリットがあるのかまとめてみました!

出典:https://globe.asahi.com/article/14938170

ドライバーであれば通常は2000回転から2500回転が理想と言われています!

7番アイアンであれば、今は6000回転くらいが理想でしょうか!

高スピンになるとどんな良いことがあるのか、気になる方は一緒に見ていきましょう!

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高スピンのメリットとは?

1. ボールが止まりやすくなる

高スピンのボールは、グリーンに落ちたときに強くブレーキがかかり、しっかりと止まってくれるのが特徴です!

これは、ピンを狙うアプローチショットやアイアンショットにおいて、大きな利点となります!

例えば、難しいピンポジションでも、スピンの効いたショットで狙い通りの位置にボールを止めやすくなります!初心者の方も高スピンを意識することで、グリーン周りでのコントロール性を向上させることができるでしょう!

2. 弾道が安定しやすい

高スピンのボールは、空気抵抗の影響で安定した弾道を描きやすい傾向にあります!

これにより、風が強い日でも、意図した方向へボールを運びやすくなります!

例えば、向かい風の中で低スピンのボールだと流されやすくなりますが、高スピンのボールであれば比較的まっすぐ飛びます!そのため、風の影響を受けにくくし、目標に対して安定感のあるショットを打てるようになるのです!

3. グリーン周りでのコントロール性が向上する

高スピンをかけたショットは、グリーン周りでのボールの動きをより正確にコントロールするのに役立ちます!

例えば、バンカーショットやアプローチショットでスピンを効かせることで、ボールをすぐに止めることが可能です!

これにより、ピンに近づけやすく、短いパットにつなげることができ、スコアメイクにおいても非常に有効です!

4. トラブルショットのリカバリーがしやすい

高スピンのボールは、ボールが止まりやすいため、フェアウェイ以外からのリカバリーショットにも効果的です!

例えば、ラフやバンカーから打つ際、スピンをかけることでボールが止まりやすくなり、狙い通りのエリアに収めやすくなります!

このため、ピンチから脱出するショットが求められるシーンでも安心感が生まれます!

5. サイドスピンでの曲げショットが可能になる

高スピンをかけることで、ボールにサイドスピンを加えた「フック」や「スライス」など、曲げるショットが打ちやすくなります!

これにより、障害物を避けてグリーンを狙う戦略的なショットが可能です!

例えば、木の間を通して打ちたい時や、バンカーを避けたい時に、サイドスピンを利用してボールの軌道をコントロールできる点が魅力です!

高スピンのデメリットとは?

1. 距離が伸びにくい

高スピンのボールは、打ち出し直後から空気抵抗の影響を強く受けやすいため、飛距離が伸びにくくなります!

例えば、ドライバーでスピンが多すぎると、ボールがすぐに失速してしまい、十分な距離が出ないことがあります!

そのため、飛距離を求めるドライバーショットでは、高スピンはデメリットとなりやすいでしょう!

2. 風の影響を受けやすい

高スピンのボールは空気抵抗を受けやすいため、特に風の強い日には弾道が乱れやすくなります!

例えば、横風が強い場面では、スピンがかかっているとボールが流されやすく、コントロールが難しくなります!

風に流されて思わぬ方向に飛んでしまうことがあるため、風のある日は低スピンのボールを選ぶのも一つの手です!

3. 芝による影響が出やすい

スピンが多いと、芝に当たった際の影響を受けやすくなります!

例えば、ラフや湿った芝生では、高スピンがかかっているとボールが引っかかりやすく、思ったように前に転がらないことがあります!

また、柔らかいグリーンではスピンが強くかかりすぎて、ショートしてしまうこともあるため、注意が必要です!

4. オーバースピンでのブレが生じやすい

高スピンのボールは、オーバースピンがかかりやすく、ショットのブレが生じるリスクもあります!

例えば、スピンのコントロールが難しい初心者の場合、過度なスピンで左右にぶれやすく、まっすぐに打つのが難しくなることがあります!

このため、安定したスピン量が求められるショットでは、スピンをかけすぎないことがポイントとなります!

5. ボールが消耗しやすい

高スピンを多くかけると、ボールの表面が摩耗しやすくなり、消耗が早くなることがあります!

特に、アプローチやバンカーショットでスピンを効かせすぎると、ボールの溝が傷みやすくなり、次第にスピンの効きが悪くなることもあります!

ボールの消耗が早いとコストもかかるため、長期間使用したい方にはデメリットといえるでしょう!

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まとめ

高スピンには、ボールを止めやすくコントロール性が向上するなどのメリットがある一方で、距離が伸びにくく風に影響されやすいなどのデメリットも存在します!

シーンに応じたスピン量を意識することで、戦略的なプレーが可能となるでしょう!

高スピンのメリットとデメリットを理解し、自分のゴルフスタイルに合ったスピン量を見極めることが大切です!

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