今回は、バスフィッシングで筆者が最も愛用している「OSP」のルアーについてご紹介させていただきます。
使ったことがない方は、ぜひ一度お試しください!
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BENT MINNOW(ベントミノー)
表層でのパニックアクションは一級品
表層系のルアーで最もおすすめしたいのが、ベントミノーです!名前の通りカーブを描いたボディをしており、トゥイッチングでアクションを加えると左右にダートします。このパニックアクションにより、ベイトを追いかけ回してフィーディングしているバスや表層を意識しているバスにスイッチを入れバイトに持ち込むことができます!
水面を割るバイトは迫力満点ですので、使っていてとても楽しいルアーです!
サイズの使い分け
サイズは、76F・86F・106F・130Fと4種類あり、筆者は以下の状況に応じて主に3種類を使い分けています。
- 76F(4.3g):ボイル打ち
- 86F(5.9g):サーチルアー
- 106F(10g):濁りなどが強くバスに気づかせたいとき
また、そのフィールドのベイトの大きさに合わせて4種類を使い分けたりします。
カバー周りでも有効
106Fはもちろんのこと、86Fでもベイトフィネスタックルであれば難なく投げることができます。カバー周りも攻めることができ、カバーに潜んだバスも食いついてきますよ!
もう少し重さが欲しい、、、
不満点があるとすれば、軽すぎるが故の飛距離の乏しさです。仕方のないことですが、もっと自重があれば遠くで起こったボイルも打つことができるのにとよく思います。そのため、使用するラインは極力細めをおすすめします。
POWER DUNK 57F(パワーダンク)
ボトムを手早くサーチできるシャッド
パワーダンクの特徴は、ボディと同じくらいの大きさのリップによる、高いスナッグレス性能です。フローティングモデルをおすすめするのは、浅い場所から急に深くなる境目のブレイクやボトムの沈み物周りに根がかりそうになった場合、リトリーブを止めることでルアーが浮き上がり根掛かりを回避できるからです!
また、早巻きでも姿勢を崩すことなく泳いでくれるためリアクションバイトを誘うことができます。
おすすめの使い方
筆者のおすすめは、ハードルアーでは珍しいですがキャロライナリグによるボトムトレースです!シンカーの重さにより常に下方向からルアーを引っ張るかたちになりますので、効率良くボトム付近をトレースすることができます!
ボトムをしっかり攻めたいけど根掛かりが恐い、という時に使ってみてください!
Tiny BLITZ DR(タイニーブリッツ)
巻くだけじゃない小型クランクベイト
タイニーブリッツはノーマルブリッツよりサイズダウンされ45mm 6.7gとなっているため、プレッシャーが高くバスがスレている時に活躍してくれます。
DRは、タイニーブリッツ、タイニーブリッツMRに比べリップが長くスナッグレス性能も高くなっているため、根掛かりを気にする必要もありません!
おすすめのアクション
おすすめの使用方法は、トゥイッチングによるフラッシングでリアクションバイトを狙う使い方です!普通のクランクベイトは巻いて使用しますが、ブリッツはトゥイッチングでもキレのある動きでバイトを誘います!
巻いているだけでは口を使ってくれない時に一度試してみてください!
注意点
一つだけ注意点があります。それは、キャストする際に壁などの硬いものにルアーを当てないことです。投げる強さによっては、簡単にリップが折れてしまいますので気をつけてください。
まとめ
筆者おすすめのOSPルアー
- BENT MINNOW(ベントミノー)
- POWER DUNK(パワーダンク) 57 F
- Tiny BLITZ DR(タイニーブリッツ)
OSPのルアーはカラーバリエーションが豊富で、フィールドに合わせたカラーセレクトができるのも魅力的です!
今回紹介したルアー意外にも多くのルアーがあり、他にも優秀なルアーが勢揃いのメーカーになっています。価格は若干高めですが、質にこだわった素晴らしいルアーがたくさんありますので、ぜひ使ってみてくださいね!