ウェッジをオープンで構えると芯に当たる!メリット・デメリットとは?

こんにちは!

みなさんはウェッジを使う際、クラブフェースはスクエアに構えていますか?それともクローズ、オープンでしょうか?

おそらくは場面に応じて変えていると思います!

出典:https://mycaddie.jp/news/tour/detail/TN024421

しかし、最近クラブの重心位置を意識して構えてグリップすると勝手にオープンフェースになります笑

ただこれが毎回芯で捉えている軟らかい打感で意外にマッチしています笑

そこで今回は、ウェッジをオープンフェースにするとどんな良いこと、良くないことがあるのかまとめてみました!

それでは見ていきましょう!

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ウェッジをオープンフェイスで使うメリットとは?

1. ボールを高く上げやすい

ウェッジをオープンフェイスにすることで、クラブフェースが上向きになり、ボールを高く上げやすくなります!

これにより、バンカー越えや短い距離のアプローチで高い軌道を描くショットが可能です!

例えば、ボールをすぐに止めたい場合や、ピンが手前にある場面でオープンフェイスにすると効果的です!特に傾斜がきついグリーンや障害物のあるシーンで、ボールを上げて着地させたい場合に役立ちます!

2. ボールのスピン量が増加する

オープンフェイスにすることで、ボールにかかるスピン量が増加します!

フェースが開くことで摩擦が強くなり、ボールに対してスピンがかかりやすくなるからです!

このスピン効果により、グリーン上でボールを止めやすくなり、狙った位置にピタッと止めることができます!

例えば、ピンの位置が奥であっても、スピンでボールが戻ってくることでコントロールがしやすくなります!

3. フェースの面積が増えて当たりやすくなる

オープンフェイスにすることで、クラブのフェース面が大きく見えるため、スイートスポットでボールを捉えやすくなります!

これは特に初心者やアプローチに自信がない方にとって、心強いメリットです!

例えば、短い距離のアプローチやラフからのショットでは、フェースを開くことでボールを拾いやすくなります!結果として、ミスショットが減り、安定したアプローチが可能です!

4. 柔らかいタッチでのショットができる

ウェッジをオープンフェイスにすることで、ボールを柔らかく打つ感覚が得られます!

フェースを開くことで、ボールがフェースに乗るような感じが生まれ、スムーズなフィーリングで打てます!

例えば、短いアプローチや繊細なタッチが求められるシーンで、力を入れずにふんわりとしたショットが打てるため、グリーン周りでの安定感が増します!

5. ロフトが増えるため、止まりやすいショットになる

オープンフェイスにすることでロフト角が増し、ボールが高く上がりやすくなります!

これにより、グリーン上でのバウンドが減り、ボールが止まりやすくなります!

例えば、狭いエリアでピンポイントに狙う必要があるときや、グリーン周りでボールを即座に止めたいときに、オープンフェイスはとても効果的です!狙いどおりの位置でボールを止めやすいという利点があります!

ウェッジをオープンフェイスで使うデメリットとは?

1. 距離感を合わせるのが難しくなる

オープンフェイスにするとロフトが増えるため、ボールが高く上がりますが、その分飛距離が落ちやすくなります!

結果として、通常の距離感で打つとショートしやすく、距離調整が難しくなります!

例えば、ピンまでの距離を狙って打っても、思ったよりも手前で止まってしまうことがあります!特に風の強い日やロングアプローチでは難易度が上がる点がデメリットです!

2. 芝が硬い場合にミスしやすい

オープンフェイスで打つ場合、クラブフェースが開くことで、芝に対して接地面積が広がります!

そのため、芝が硬いシチュエーションでは、フェースが滑ってうまくボールが上がらないことがあります!

例えば、冬場の硬い芝や、ラフが薄くて地面が見えるようなライでオープンフェイスを使用すると、ボールの下を潜りすぎてトップやダフリのミスにつながりやすいです!

3. スイングが難しくなる

オープンフェイスにすることで、通常の構えと異なるスイングが求められ、クラブの扱いが難しくなります!

特にフェースを開いた分だけ、腕や手首の動きに気を遣う必要があり、スイングミスが起こりやすくなります!

たとえば、オープンフェイスにしたことで、通常のスイングと違う打ち方が必要になり、練習を重ねていないと安定したショットが難しいです!

4. 距離が読みにくい

オープンフェイスにすることで、通常よりも飛距離が落ちやすく、狙った距離を出すのが難しくなります!

また、ロフトが増えることでスピン量も増加するため、ボールが後ろに戻りすぎてしまうこともあります!

たとえば、ピンまで20ヤードの距離を打ったつもりでも、スピンで戻りすぎて距離が不足する場合があります!経験と感覚が求められる点がデメリットです!

5. グリーン外でのトラブルが増える

オープンフェイスを多用することで、無意識にフェースを開きすぎてしまい、グリーン外でのショットでミスが起きやすくなります!

例えば、ピンが遠い状況でオープンフェイスを使ってしまうと、ショートしてしまったり、方向がブレやすくなります!

グリーン外での距離感や方向感覚に悪影響を及ぼす可能性があり、注意が必要です!

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まとめ

ウェッジをオープンフェイスで使うことには、多くのメリットとデメリットが存在します!

ボールを高く上げやすく、スピン量が増すことで、ピンポイントでボールを止めたい場面に非常に効果的です!

しかし、距離感が難しく、芝の状態によっては失敗しやすい点もあるため、場面ごとに適切な使い方を見極めることが重要です!

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