こんにちは!
昨日はフェードボールのメリット・デメリットをご紹介しましたが、今回はドローボールのメリット・デメリットをご紹介します!
代表的なドローヒッターといえば、ローリー・マキロイ選手ですよね!
マキロイ選手はもちろんフェードボールも打ち分けますが、あのスイングはこの目で見てみたいものです!
出典:https://www.gqjapan.jp
そんなドローボールですが、飛距離がアップするというのは既知の事実だと思います!
今回はそれ以外の良い点、良くない点をまとめてみました!
それでは一緒に見ていきましょう!
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ドローボールのメリットとは?
1. 飛距離が伸びる
ドローボールは通常のショットよりも飛距離が出ることが多いです!
理由は、ボールが右から左へ曲がるため、スピン量が減り、飛距離が増すためです!
例えば、ゴルフ場の長いホールでドローボールを打つことで、より短いクラブで次のショットを打てる可能性が高くなります!
これにより、パーやバーディーのチャンスが増え、スコアアップに繋がります!
2. ラフを避けやすい
ドローボールは右から左へ曲がるため、左にラフがある場合でもボールをフェアウェイに留めやすくなります!
例えば、フェアウェイが狭く、左側にラフが広がっている場合、ドローボールを使うことでボールがラフに入るリスクを減らせます!
これにより、次のショットをより良いライから打てるため、スコアメイクがしやすくなります!
3. 風に強い
ドローボールはスピン量が少ないため、風の影響を受けにくいです!
特に、風が強い日のラウンドでは、ドローボールを打つことでボールが風に流されるリスクを減らせます!
例えば、強風の日にストレートボールを打つと風に流されやすいですが、ドローボールを打つことで安定したショットが期待できます!
4. 球のコントロールがしやすい
ドローボールは意図的にボールを曲げる技術が必要なため、ゴルファーの技術向上に役立ちます!
例えば、ドローボールを打つ練習を重ねることで、自分のスイングのクセやミスを修正しやすくなります!
この結果、全体的なショットの精度が向上し、スコアも安定してきます!
5. 精神的な安心感
ドローボールを得意とすることで、精神的な安心感が得られます!
ゴルフはメンタルスポーツであり、安心感があるとパフォーマンスが向上します!
例えば、得意なショットを持つことで、コースマネジメントがしやすくなり、自信を持ってプレーできます!
ドローボールのデメリットとは?
1. スライスのリスクが増える
ドローボールを打つ際には、スライスが出るリスクが高まります!
理由は、右から左へボールを曲げる際にスイングが崩れると、ボールが大きく右に逸れてしまうためです!
例えば、スライスが頻繁に出るとフェアウェイを外し、ラフや林に入ることが増え、スコアに悪影響を与えます!
2. スピンコントロールが難しい
ドローボールはスピン量が少ないため、ボールがグリーン上で止まりにくくなります!
これにより、アプローチショットやパットの難易度が上がることがあります!
例えば、グリーンに乗せてもボールが転がりすぎてオーバーするリスクが高くなります!
3. 一貫性が求められる
ドローボールを安定して打つためには、一貫したスイングが必要です!
不安定なスイングでは、意図しない方向にボールが飛びやすくなります!
例えば、スイングの調子が悪い日には、ドローボールが上手く打てず、スコアを崩してしまうことがあります!
4. 距離感が難しい
ドローボールは飛距離が伸びるため、距離感を掴むのが難しくなることがあります!
特に、コースによっては過剰な飛距離がマイナスになることもあります!
例えば、狭いフェアウェイでは飛びすぎてラフやバンカーに入るリスクが増えます!
5. 体への負担が増える
ドローボールを打つためには特定のスイングが必要なため、体への負担が増えることがあります!
特に、肩や腰に負担がかかりやすく、長期的にはケガのリスクが高まります!
例えば、無理なスイングを続けると、関節や筋肉に負担がかかり、ゴルフを続けるのが難しくなることがあります!
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まとめ
ドローボールは飛距離が伸び、ラフを避けやすく、風に強いなどのメリットがありますが、スライスのリスクやスピンコントロールの難しさ、一貫性の必要性、距離感の掴みにくさ、体への負担増加といったデメリットもあります!
ゴルファー自身のスキルや体調に合わせて、ドローボールを上手に活用することが重要です!
これらを理解し、練習を重ねることで、より良いゴルフライフを送ることができるでしょう!